みちなるみちのく

東北180市町村を回った筆者が、あなたの知らない東北(みちのく)をご紹介します。

ごはんが「ごはんのお供」になるレベルの旨さ 金銀のお米を食べ比べ!

このところ「ごはんのお供と言えば東北」と言わんばかりに今週のお題「ごはんのお供」に合わせて東北の幸について語り続いている私ですが、

megumin1120.hatenablog.com

実のところ東北には、ごはんのお供が要らない、言うなればごはん自身がごはんのお供になるレベルに美味しいお米たくさんあります。

 

中でも最近はまったお米がこちら。

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岩手県産米「銀河のしずく」と「金色の風」。岩手銀河プラザ(東京都中央区)で購入。

岩手が誇る金銀の米「銀河のしずく」「金色(こんじき)の風」です。

 

いずれもここ数年の間に相次いでデビューした新しい品種

 

開発には約10年の歳月をかけ、美味しいのはもちろん、病気に強く収量も多い品種を作るために多くの努力が重ねられました。

強いお米であることは、夏に冷たい風「やませ」が吹くことでお米の成長が妨げられてしまうおそれのある岩手県では、とても重要なことです。

 

私が購入したのは、3合分のお米が真空パックされたタイプ。

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お米は精米したあと時間が経つと味が落ちてしまうが、真空パックされているとそれをかなり防ぐことができる。

最近はこんなふうに、手ごろな値段お試しサイズのお米が手に入りやすくなりました。

パッケージにこだわっている商品が多いので人に贈ることもできるし、普段あまりお米を食べない人にも興味を持ってもらえる良いきっかけになると思って期待しています。

 

今回、先に食べたのは「銀河のしずく」

 

とにかく、旨い!

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「銀河のしずく」。開発過程ではかろやかな食感と米の白さにこだわったという。

コシヒカリに似た甘さがあるものの、その甘さが控えめなので、おかずの味を邪魔しません

というか、もちろんおかずと一緒に食べても美味しいですが、お米自体が美味しいのでもはやおかずが要りません

飽きずにいくらでも食べられます。

 

宮沢賢治のふるさと岩手県には「銀河」のつく商品がたくさんありますが、透明感のある白さが特徴のこのお米は、一粒一粒が本当に星のようで、ぴったりなネーミングです。

 

そして、「金色の風」

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「金色に風」。甘みと一緒に米本来の爽やかな風味がする。

もちろん、旨い。

こちらも「銀河のしずく」と同様に、ちゃんと甘みはあるものの、比較的控えめな甘さ。

そして、同時にお米らしい爽やかな風味もあって、個人的にはこちらの方がより好みです!

 

正確に言うと、炊きたてだと「金色の風」に軍配、冷えたあとも含めると「銀河のしずく」の方が優勢…という感じですが、とりあえずどちらも美味しいので、食べ比べと言いつつあまり比べる意味はない、というのが私の結論です(笑)

 

何十万通りもある品種の掛け合わせの中から、その地域の気候土壌一番美味しくなるお米を探求する品種改良。

 

そんな途方もないような、ちょっとロマンチックなような過程を経て、私たちはたくさんの美味しいお米を食べることができるのだと思うと、感謝の気持ちと同時に、なんだかお米が愛おしく感じる気がするのです。

 

まだまだ語りたいお米、そして語りたい「ごはんのお供」があるのですが、それはまた別の記事で。

引き続き東北の「美味しい」をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!