みちなるみちのく

東北180市町村を回った筆者が、あなたの知らない東北(みちのく)をご紹介します。

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ーおすすめ記事ー

10月のアクセスランキング

あまりにもばたばたしながら11月に突入していたので、すっかり忘れていました。

今更書くのもどうかとは思ったのですが、せっかく毎月記録をつけてきたので、思い直して書くことに。

そんなわけで10月分も、1位から順番にご紹介していきます!

1位  伝承野菜を紐解く① 七夕白ささぎ / 三次郎茄子

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山形県真室川町(まむろがわまち)の農家さんからお取り寄せした伝承野菜を紐解くシリーズの第一回。

おそらくほとんどの方が見たことも聞いたこともない野菜がたくさん出てくるので、ちょっとマニアックすぎるかなぁ?と心配もしていたのですが、なんと10月の1位になりました!

2位  がぉー!迫力満点の「わらアート」と秋の植物を楽しむ(せんだい農業園芸センター)

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個人的には「ちょっと地味かな?」と思った「わらアート」でしたが、意外にもアクセスが伸びました!

東日本大震災で被災し、その後復活した農地から収穫された稲わらを使った、高さ数メートルもの恐竜たち。

大人も子どももはしゃぎたくなるアートは、復興の象徴でもあります。

3位 選択肢が豊富すぎて悩ましい1500mの紅葉 今一番美しい場所5選

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個人的には東北の紅葉スポットで一番好きなのが標高1500メートル前後の山々。

ちょっとマニアックな場所から有名どころまで5か所をピックアップしてまとめました!

ぜひ、遠出するときのご参考に。

4位  入手困難だった人気商品をおうちで!夏が終わっても食べたい「酪王カフェオレアイス」(福島)

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9月に書いた記事でしたが、有り難いことにアクセス数が多い状態が続いて、10月のランキングにも入ってきました!

福島県のソウルドリンク「酪王カフェオレ」をそのままアイスにしたような美味しさの「酪王カフェオレアイス」について語っています。

発売当初は売り切れ続出だったこのアイスも、ようやく好きなだけ買えるようになりました!

5位 ふわもち新食感!マタギのおやつ ケンミンSHOW 極上グルメ2位に輝いた「バター餅」(秋田)

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こちらも9月の記事。

マタギの伝統的なおやつである「バター餅」が商品化されたもので、ほのかな甘みと優しいもっちり感がたまりません。

一度食べたらハマること請け合い!

6位  元祖エディブルフラワー!「もってのほか」美味しい山形の食用菊

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菊を食べるってどういうこと!?しかも紫色の菊なの!?と驚く方が多いと思いますが、山形や仙台のスーパーでは毎年秋に普通に売っている食用菊。

ほのかな香りと究極のしゃきしゃき食感がたまらない、食欲の秋に欠かせない食材です。

7位 フレンチを通して三陸の恵みを知る ロレオール田野畑(岩手)

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私が愛してやまないお店の1つ、ロレオール田野畑。

岩手の海の幸、山の幸をふんだんに使い、伝統工芸の技で作られた南部鉄器の調理器具を駆使して織りなすフレンチは、人口わずか3000人ほどの村に何度でも足を運びたくなるほど絶品です。

8位  独自すぎる文化が発達 今日は一年で一番月が美しい十五夜

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十五夜(中秋の名月)に合わせて東北の様々な風習について書いた記事。

中国から伝わったお月見の文化をそのまま真似するのではなく、日本風に、しかもそれぞれの地方風にアレンジして受け継がれてきた風習には、どれも厚みのあるストーリーを感じます。

あなたの故郷にも、もしかしたら知られざる文化が眠っているかも!

9位  馬の背が赤く染まる 「神の絨毯」は今が見頃!錦秋の栗駒山

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東北の山紅葉の中でも屈指の名所、栗駒山。

宮城・岩手・秋田の県境にまたがる「馬の背」に広がる赤い絨毯は、一度は見ておきたい絶景です。

山頂付近の見頃から1ヶ月が過ぎ、紅葉はふもとへ、そして山頂付近では先月末からすでに雪が積もっています。

10位 カーブが69個!東洋一の鉱山廃墟!?個性的な紅葉を車窓から楽しむ絶景3選

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10月は本当に紅葉の話題をたくさん書きました。

そろそろ怒られるかしら…と思いきや、ブックマークを付けてくださった方もいて、嬉しい限りです。

今年は東北の山へ行けなかったという方もぜひ、来年のご参考に!

そして平地の紅葉はまだまだ楽しめますので、また別の記事でご紹介します。

 

さてさて、11月はいよいよ東北のあちこちで雪景色が見られるようになり、田畑は長い眠りにつきます。

同時に、新たに穫れるようになる海の幸があったり、シベリアからやってくる渡り鳥や街中の紅葉が景色を塗り替えていきます。

11月も引き続き、皆さんを未知なるみちのくへとご招待します!