年末年始のお題「#買って良かった2020 」に合わせて、今日ご紹介するのはアンテナショップでのお買い物。
東京メトロ東銀座駅から徒歩1分、岩手県のアンテナショップ「いわて銀座プラザ」です。
お店の名前に「銀河」とついているのは、岩手が生んだ童話作家・宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」にちなんでいます。
広い店内には、岩手自慢の産物がずらり。
約3000種の品揃え(TOKYO. TOWN STORYより)だそうです。
食べ物だけでなくお酒や、
南部鉄器まで揃っています。
基本的には岩手県内で買うのと値段が変わらないので、長距離の移動がなかなか出来ないこのご時世では、本当に嬉しい限り。
もちろん、最近ではお取り寄せして宅配してもらうという選択肢もありますが、冷蔵品だと配送料もかさむので、アンテナショップで買うというのは実はコスパの良い選択です。
ちなみに先ほど写真を載せたお酒コーナーも、実はコスパの良いお買い物ができるポイントの1つ。
岩手県は全国で2番目に広い都道府県なので(四国とほぼ同じサイズ)、そこに点在する酒蔵を回るのはかなり大変ですが、アンテナショップで色々試してある程度当たりを付けてから現地へ行くと、自分のお気に入りを探しやすくなるのです。
そして、もう一つおすすめなのが、お米。
さすがに5キロとか10キロのサイズを買って地下鉄で買えるのは大変ですが、ちゃんとてのひらサイズのお試し用商品が置いてあります。
お米については以前の記事でも書いたことがありますが、とにかく最近のお米はびっくりするくらい美味しい。
真空パックは鮮度が落ちにくいし、このサイズなら短期間に色々試せるのでイチオシです。
ちなみに、2020年買ったもので私が特に気に入ったのは、「ぬか漬さんま」。
意外とクセも強くなく、ほどよくお酒やご飯と合いました。
しっかりめの味なので、ペペロンチーノにしてみたらこれまた美味でした!
この「ぬか漬さんま」も、500円ほどで晩ご飯のおかず、おつまみ、翌日お昼のパスタと結構使えたので、コスパ良いお買い物でした!
訪れるたびに新たな発見があるアンテナショップ。
ぜひ皆さんもお気に入りを見つけてください!