お題「#新生活が捗る逸品」ということで、新年度からお弁当を作り始めた人もいると思いますが、東北の良いものをお伝えしていくこのブログでやっぱり推したいのが曲げわっぱのお弁当箱。
曲げわっぱについては以前の記事でも熱く語ったところではありますが、
とにかく映えること間違いないのでお弁当作りのテンションが爆発的に上がるアイテムなのです。
今日の記事では見た目が良いだけでなく機能性も高い曲げわっぱ弁当の底力をお見せすることで、「曲げわっぱのお弁当って映えるけど面倒そう…」という懸念を払拭したいと思います!
(写真:大館工芸社公式facebookより)
曲げわっぱ弁当についてよく聞かれるのが、「汁気の多いものは入れられないよね?」という疑問。
いえいえ、全然問題ありません!
カレーも入れることができますし、
(写真:大館工芸社公式facebookより)
汁気の多い丼物も大丈夫。
(写真:大館工芸社公式facebookより)
曲げわっぱの継ぎ目には、食材が触れても安全な特殊な接着剤が使われていて、すき間がないように作られています。
ということでフルーツを入れても大丈夫。
(写真:大館工芸社公式facebookより)
この器、めちゃくちゃ可愛いですよね…!
曲げわっぱ弁当には丸型か楕円型しかないと思ったら大間違いで、かなり種類が多いのですが、中でもこのタイプは本当に可愛い。
上の写真では4枚の花弁になるように組み合わされていますが、組み方を変えることができて上下2段に重ねることもできます。
もう一つ私が好きなデザインが、この「梅花弁当」。
(写真:大館工芸社公式facebookより)
角の丸い五角形になっていて、ふたを閉めた状態で上から見ると梅の花の形に見えます。
さきほどの花びらタイプと比べるとかなり前からある商品なのですが、柔らかい曲線と可愛らしいフォルムで、古くて新しい感じがいい。
もちろん定番の楕円型や、
(写真:大館工芸社公式facebookより)
四角いタイプもあって、
(写真:大館工芸社公式facebookより)
一口に曲げわっぱと言っても、かなり幅広い個性があります。
見た目に美しいだけでなく、手になじむ感じや軽さも利点の一つ。
決して安いものではありませんが、通販で出回っている安い中国製のものを買ってしまうと最終的には"安物買いの銭失い"になってしまうので、大館工芸社のHPから購入するのがおすすめ。
ちなみに回し者ではありませんが(笑)、期間限定で送料無料だそうです!
なお、今回紹介した大舘工芸社が扱っている曲げわっぱの食器は、ほとんどのものが表面にコーティングを施してあるため、一般的な食器洗い用洗剤(中性洗剤)で洗うことができますが、水に浸けたまま長時間放置したり、洗ったあと水分を拭き取らずに置いておくと、傷んでしまうことがあります。
また、お弁当として使うときは、箸の先で表面を傷つけないよう、お弁当カップ(アルミでもプラスチックでもシリコンでも可)を使用するのがおすすめです。