みちなるみちのく

東北180市町村を回った筆者が、あなたの知らない東北(みちのく)をご紹介します。

1981年の時刻表をひたすらつぶやく仙台駅botにハマってしまった話

最近このブログと対になるTwitterアカウントを作ったので、東北に関係ありそうな人を検索してはフォローするという初心者ぽいことを続けていたのですが、その中で発見したのが仙台駅bot

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時刻表にはいつの時代もロマンがいっぱい。

仙台駅を発車するJRの便名をひたすら時刻表通りにつぶやくbotなのですが、ただの時刻表ではなく、なんと1981年の時刻表

そう、つまり正確にはJRではなく国鉄の発車時刻をひたすらつぶやいているのです。

今と比べると青森や福島まで1本で行ける列車が圧倒的に多く、今は少なくなった急行の種類も多いのが特徴です。

たまに、こんな親切な説明もつぶやいてくれます。

本当に淡々と、しかも毎日ほぼ同じつぶやきを繰り返すのですが、ついつい空いた時間に眺めてしまう。

最近の私のひそかな楽しみを下書きボックスに忍ばせていたのですが、今週のお題が「下書き供養」なので、せっかくだからと召喚してみました。

さらにはこちら。

東北新幹線が「来年」開業…!

これはなかなかに感慨深いツイートです。

そしておそらく、このbotが「1981年の」時刻表をつぶやく理由の一つかもしれません。

新幹線の開業に伴い多くの特急が順次姿を消したので、「特急はつかり」「特急みちのく」の登場する時刻表をつぶやくには、1981年以前の時刻表である必要があるのです。

東北新幹線は1982年6月に開業し、はじめは盛岡~大宮(埼玉県)間での運行でしたが3年後には上野まで、そして1991年には東京までつながりました。

それまで特急で上野から仙台まで4時間ほどかかっていたのが、2時間台まで短縮され、また新幹線が開業していない青森までも東京から日帰りできる時代になったのです。

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東北新幹線開業当初に運行していた200系。東海道新幹線の0系に近い形だが、東北の雪解けの芽吹きをイメージした緑色と、内部のモーターなどを雪と寒さから守る雪国仕様になっている。

東北新幹線は来年2022年に開業40周年

30周年だった2012年は震災直後でお祝いどころではないタイミングだったので、40周年のときには盛大にお祝いできるといいなぁなんて思う次第です。