今週のお題が「赤いもの」ということで、今日ご紹介したいのはこちら。
弘前の"赤れんが倉庫"です!
本日開館しています🌞 展覧会「りんご前線 — Hirosaki Encounters」 2021/10/1(金)〜2022/1/30(日) 火曜休館 開館時間:9〜17時(最終入館16時30分) ...
弘前れんが倉庫美術館(Hirosaki Museum of Contemporary Art)さんの投稿 2021年10月24日日曜日
(弘前れんが倉庫美術館公式Facebookより)
弘前市(ひろさきし)は青森県の中心よりも少し西側、津軽平野に位置する中核都市です。
この弘前れんが倉庫美術館は、明治から大正にかけて酒造工場として使われていた赤れんがの倉庫を改修したもので、今では国内外の最先端アートを発信する場になっています。
(弘前れんが倉庫美術館公式Facebookより)
ここで「赤い」のは、れんがの色だけではありません。
(弘前れんが倉庫美術館公式Facebookより)
今ちょうど弘前市内は紅葉まっさかり。
さらに美術館だけでなく、同じ弘前市内にある現存12天守の1つ・弘前城でも紅葉がピークを迎えています。
(弘前観光コンベンション協会公式Facebookより)
弘前城は春の桜が特に有名ですが、紅葉もそれに勝るとも劣らない美しさで、例年多くの人が訪れます。
そして、弘前で「赤い」と言えば、りんご。
青森県は全国の都道府県でもっともりんごの生産量が多く、そしてここ弘前市は市町村別でもっとも生産量が多い場所です。
市内にはりんごがデザインされたポストやカーブミラー、りんご公園からりんごマンホールまで何でもあります。
さらには全国でも珍しい、りんご畑の間を走る鉄道まで存在します。
りんごに関連したグルメも多く、このブログでも至高のアップルパイをご紹介したことがありますし、
冒頭の美術館では現在、こんな可愛らしいスイーツが期間限定で提供されています。
【#りんご前線 アーティストコラボメニュー】 最近の#岩木山 は紅葉で紅く染まり、山頂には少し雪も積もり始めました。季節の移り変わりを感じますね🍁 #りんご前線 会期中、美術館となりのCAFE & RESTAURANT...
弘前れんが倉庫美術館(Hirosaki Museum of Contemporary Art)さんの投稿 2021年11月4日木曜日
(弘前れんが倉庫美術館公式Facebookより)
「赤い」魅力たっぷりの弘前ですが、まもなく雪が積もり始めると一気に「白い」街へと転じます。
この季節ならではの「真っ赤な」弘前、ぜひ堪能してください。