だいぶご無沙汰しておりまして恐縮です。個人的に色々あってこのところ更新ができていなかったのですが、また今日から再開いたします。
秋冬の観光地を中心に東北の素敵なものをご紹介していきます!
復帰第1弾(?)は角館(かくのだて)の紅葉。
秋田県仙北市、ちょうど秋田県のど真ん中から少し南へ下がったところに位置する、秋田を代表する観光地の一つです。
角館については過去の記事でも書いていますが、江戸時代からの武家屋敷が残る道沿いに春の桜、夏の青葉、秋の紅葉、冬の雪景色と、本当にどの季節も美しい、私も大好きな場所です。
角館では今年2023年、すでに11月に入った頃から紅葉の見頃が始まっていますが、地元観光協会のSNSによるとまだまだ見頃が続いていて、歴史的に価値の高い武家屋敷の街並みと紅葉の競演を楽しめます。
実は東北北部(青森・秋田・岩手)の3県ではメインの紅葉は例年9~10月のうちに終わってしまうので、角館の紅葉は"一番最後まで楽しめる紅葉"と言えるかもしれません。
(東北南部であればまだまだ名所があるので、後日ご紹介します!)
角館は秋田随一の観光地ということもあって、稲庭うどんやきりたんぽ、比内地鶏などの秋田グルメが味わえるのも魅力。
徒歩圏内にお店が多いので、新幹線で来た観光客にとって巡りやすいのも特徴です。
さらにはおしゃれなカフェも豊富!
インスタで検索すると必ず出てくる「有頂天喫茶」はもちろん、
最近できたモンブラン専門店や、
パンが美味しいカフェでランチも。
また現在(11月26日まで)は夕方以降ライトアップも行われていて、暗くなってからも楽しむことができます。
ライトアップは16時から始まるので、旅館に泊まる場合も夕食前に見ることができておすすめです。
絶景も、歴史も、ご当地グルメもおしゃれなカフェも揃って目移りしそうな角館。
ただすでに紅葉が見頃ということは当然ながら気温はかなり低いので(最高気温でも15℃以下です!)、ぜひ暖かくして満喫してください。