ニュースでも紅葉が取り上げられることが多くなってきましたが、東北ではいよいよ平地でも紅葉が進んでいます。
今日ご紹介するのは秋田県仙北市(せんぼくし)の歴史的な街並み・角館(かくのだて)エリアの紅葉です。
(仙北市観光情報センター公式Facebookより)
角館は秋田県南東部に位置し、江戸時代から続く武家屋敷が多く残るエリア。
広い通り沿いに塀が続き、しだれ桜やモミなどの木立や、立派な門や蔵が武家の街並みの特徴を残しています。
「みちのく小京都」とも呼ばれ、人力車が行き交う様子はとても風情があります。
10月23日(土) #ワニ丸日記
— ワニ丸(wanimaruwani) (@wanimaruwani1) October 22, 2021
秋田市 午前6時 雨 5.9℃
最低気温 5℃
最高予報 12℃#わたしがキラメク秋田県#秋田県 #仙北市 #角館#武家屋敷 の紅葉🍁です。
写真は去年のものです。#みちのく小京都 と言われる角館。この雰囲気を人力車に乗って味わいたいですね。桜の季節もいいですよ。🤗#秋田犬 pic.twitter.com/TuphNMDKdE
パンフレットによく載っているのは桜が満開の頃の写真ですが、青々とした柳が美しい夏や、木々が赤く染まる秋も負けず劣らず人気。
今年もまもなく見頃のピークとなりそうです。
(仙北市観光情報センター公式Facebookより)
様々な種類の木が植えられているため一度にすべてが紅葉するわけではなく、あちらこちらで徐々に色が変わっていくのが特徴。
その分、楽しめる期間も長く、また赤~黄~緑のグラデーションも楽しむことができます。
(仙北市観光情報センター公式Facebookより)
角館は秋田新幹線も停まるので東京や仙台などの都市部からのアクセスもよく、四季を通してにぎわいます。
周辺では秋田名物のきりたんぽや比内地鶏、稲庭うどんなど様々なグルメを楽しむこともでき、世代を問わず満喫できるスポットです。
紅葉が終わるとまもなく雪が降り始め、雪景色もまた見事。
どの季節も美しい「小京都」、ぜひ皆さんのお気に入りの景色を見つけてください!