みちなるみちのく

東北180市町村を回った筆者が、あなたの知らない東北(みちのく)をご紹介します。

食べるの大好きタベルスキさんの"ま~いける"ソーセージは本当に美味しい(秋田・大仙)

ちょっと謎なダジャレみたいなタイトルになってしまいましたが、本日も東北の美味しいもの全力でお伝えしてまいります。

今週のお題「下書き供養」ですが、この記事はまさに、ギャグのようなタイトルを投稿するのに気が引けて下書き保存され続けていたものです。

今回の主役は、ポーランドから秋田へ移住し、渾身のソーセージ作りで「秋田発ソーセージ革命」を目指すタベルスキ・マイケルさん。

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商品パッケージに颯爽と登場するタベルスキ・マイケルさん。彼のサインとともに、秋田と食に対する熱い思いもしたためられている。

そう、「タベルスキ」は彼の本名なのです。

出身国ポーランドでもメジャーな名前ではないそうですが、とはいえご自身の名前に特に何も思うことなく過ごしてきたのが日本に来て初めて「食べるのが好き」という意味だと知り、食品生産に関わることが自分の「天職」だと感じたそうです。

この名前はズルい…!ということでツイッターで話題になったことも。

私がタベルスキさんのことを知った5年ほど前はまだ東北の一部の人しか知らない存在だったので、いつの間にか存在感を増していることになんだかしみじみしてしまいます(親でも親戚でも何でもないのに!笑)。

j-town.net

www.huffingtonpost.jp

ポーランドで大学在学中に日本人留学生の女性と知り合い、結婚後に日本へ移住したタベルスキさん。

奥さまの地元である秋田県大仙市(だいせんし)で、はじめはクリーニング店勤務など様々なお仕事をされていたそうですが、その後ご自身で会社を設立し、母国ポーランドからサラミなどの肉製品を輸入し始めます。

ところが、豚熱(豚がかかる伝染病)の流行により食肉の輸入が難しくなってしまい、知人のすすめもあって一念発起、自分でソーセージを作り始めることに。

初めてのソーセージ作りは困難の連続だったそうですが、ポーランドで修業したり試行錯誤を繰り返したり、そして親切な秋田の人々に助けられながら、ついに実現にこぎつけます。

今では秋田県産の豚肉を中心に使って月に6~7トンのソーセージを生産し、「ポルミート」のブランド名で県内の大手小売りチェーンとの取引もしているタベルスキさん。

目指すのは、味良し・香り良し・価格良しのソーセージを、毎日笑顔で食べてもらうことだそうです。

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通販でも買える「ま~いけるセット」は4種類のソーセージを味わうことができてコスパ◎。

私もタベルスキさんのソーセージを食べたことがあるのですが、美味しくてコスパがよいのはもちろん、特に香りが良い!と感じました。

東京の一般的なスーパーや輸入食品屋さんでも、ちょっと高めの価格帯のものを買えばわりと美味しいソーセージが買えますが、香りが良いソーセージってなかなか無い気がします。

しかも、高めのソーセージによくある脂っこさも、かなり抑えめで食べやすいです。

タベルスキさんのソーセージは添加物の使用をできるだけ減らしてお肉で勝負しているものが多く、やっぱり本気で作るソーセージって違うんだなぁと五感で納得します。

「ま~いける」じゃなくて、「かなりいける!」です。

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「高くて美味しいのは当たり前」と話すタベルスキさんは、毎日食べてもらうために「安くて質の良い」ソーセージ作りに注力している。

ブランド名の「ポルミート」は祖国ポーランドに由来していて、 ポーランドと日本の架け橋になりたいというタベルスキさんの思いを反映しているかのように、公式ホームページの背景には現住地の秋田県大仙市が誇る大曲の花火稲穂のイラストがあしらわれています。

秋田弁を話し地域で愛されるタベルスキさんの「秋田発ソーセージ革命」は、まだまだ始まったばかりです。

www.polmeat.jp

ちなみにポルミートの商品は、Amazonでも楽天でも買うことができます。

私が調べた時点では、セット商品は共通して売っていますが、送料無料の商品は楽天に多く、Amazonだと送料はかかるけど単品でも買えるという感じでした。

(検索するタイミングによって検索結果が異なることがあります。)

ポーランドの本格的なソーセージ作りを基礎に日本の美味しいお肉で作られたソーセージ、ぜひ味わってみてください!