今日は久しぶりにお取り寄せ野菜の話題。
山形県真室川町(まむろがわまち)の農家さんから不定期でお取り寄せしている伝承野菜・季節の野菜のおまかせセット。
今回はこちらの15種類が届きました!
真室川町はもちろん今もまだ白銀の世界ですが、それでもこんなに様々なお野菜が揃いました。
山菜は天然ものとハウスの促成栽培のものがあり、また大根やネギは雪が降る前に収穫されて貯蔵された、"雪下貯蔵野菜"です。
そのほかカブやほうれん草、水菜、ちんげん菜、ワサビ菜など葉物野菜もたくさんあって、どれから食べるか悩ましい。
ひとまず今日は山菜祭りということで、お昼にはタラの芽のパスタ(ペペロンチーノ)をいただき、
晩ご飯には、ふきのとうとうるいもいただきました。
ふきのとうは先日のブログでも書きましたが、
東北では「ばっけ」とも呼ばれ、雪がまだ残る季節でも芽吹く春一番の山菜です。
ほんのり苦い、早春ならではの味がたまらない!
そして、うるいは今回「雪うるい」と呼ばれる、日光を当てずに育てる種類で、通常より葉の色が黄色っぽいのが特徴です。
柔らかい葉や茎には少し粘り気があって、ほんのり苦みと甘みを感じる不思議な山菜です。
そして今回、一番味が気になっているのが、こちらの2種類の豆たち。
一晩水で戻してから茹でて食べるそうで、名前も外見も初めて見聞きするものなのでわくわくです。
またこちらのブログでも詳しくご紹介しますので、しばしお待ちください!