このところ仕事が立て込んでいて、いつの間にか2月が終わってしまっていました…。
遅くなりましたが、2月のアクセスランキングをいつものように1位からご紹介します。
去年書いた記事の中でも今のシーズンにぴったりのトピックが再びランクインしたりもしていて、適宜リライトしていますのでぜひご覧ください!
1位 週末ばかり雨が降るのは気のせいじゃない 催花雨のサイクル
去年書いた記事ですが、今年もこの時期がやってきました。
花が咲くのを催促するかのようにつぼみに降りかかる雨、催花雨(さいかう)。
今年はラニーニャの影響もあって例年より冬が長く厳しかったので、上記の記事のような3~4日サイクルで雨が降り始めるのは来週以降となりそうです。
2位 渡辺さんは豆まき不要?!ミイラ残る里では「鬼も内」!(宮城・村田町)
節分に合わせてアクセス数が多くなった記事で、1位の記事と同様にはてなブログの外から(Google全体から)のアクセスが多かったです。
鬼にまつわる伝説から宮城に残る謎のミイラまで、節分にめちゃくちゃ詳しくなれる(!?)記事です。
3位 甘~い赤飯を南部せんべいでサンド!?腹持ち重視な畑のお弁当「こびりっこ」(青森・岩手)
こちらもGoogle全体からのアクセスが引き続き多い記事。
5位の雁月もそうですが、こういった東北の食文化を追いかけていると、世の中には本当に色々な食べ物があるなぁと実感させてくれます。
4位 3歳からOK!かつて日本で唯一3種類のバンジージャンプがあった仙台ハイランド(宮城)
こちらはすでに閉園してしまった遊園地の記事ですが、まだまだアクセス数が多いのはやはりこういった場所にノスタルジーを感じるためでしょうか。
ちなみに3種類のバンジージャンプについてもそれぞれ真面目に解説していて、このブログではちょっと異色の(?!)記事です。
5位 ネット時代だからこその"謎のお菓子"との出会い 岩手・宮城銘菓「雁月」
アクセス数が多いことを受けてリライトした記事ですが、引き続き多くの方に読んでいただけて嬉しいです。
さきほどご紹介した「こびりっこ」もそうですが、東北には炭水化物の塊みたいな高カロリーの食べ物が多く、体力を使う農作業や山仕事に適した携行食がたくさんあります。
昔の人の知恵をおやつとしていただく贅沢を噛みしめながら味わいたいですね。
6位 南部杜氏の腕と奥入瀬の水が造る「彩北」(青森・おいらせ町)
こちらもはてなブログの外からアクセスが多い記事です。
東北には美味しいお酒が文字通り溢れるほどありますので、ぜひ「お酒カテゴリー」からお気に入りを見つけてください!
7位 暦通り春を知らせる小さな花 幸せを招くフクジュソウ(福島・いわき)
「東北のハワイ」と呼ばれる福島県いわき市にひっそりと咲く可憐な花について書いた記事で、わりと地味な記事だと思うのですがこんなに多くの方に読んでいただけて嬉しいです。
いわき市ではちょうど最近、河津桜が咲き始めましたので、後日そちらもご紹介します!
8位 一目で欲しくなる!京の都とつながる独自文化が生み出す伝統の雛菓子(山形・庄内)
こちらは私のお気に入りの記事の一つで、山形県の庄内地方に伝わる独特な雛菓子について解説しています。
古くから京都と直接つながっていた地だからこそのユニークな文化。
東北では月遅れ(旧暦)で雛祭りを祝う家もあるため、この雛菓子は4月3日まで買うことができます。
9位 牛肉より美味い!身も心も温まる魅惑の熊鍋
今年の冬は特に寒さが厳しかったので、鍋を何度も食べた!という人も多かったでしょうか。
私のイチ押し熊鍋は、東北の各地で食べることができます。
まだ熊の魅力を知らない方にぜひ味わっていただきたいです。
10位 湯婆婆が出てくる?それとも賢治のファンタジー??日本一深い岩風呂のある藤三旅館(岩手・花巻)
一昨年の記事ですが、最近なぜかアクセス数が多いです。
鉛温泉は花巻の中でもマイナーな温泉かもしれませんが、個人的にはかなりおすすめ度が高い温泉。
お料理も美味しいので、身も心も満たされること間違いないです。
さてさて3月は東北でもようやく、春の息吹を感じる日が増えていきます。
ひと月遅れの立春とでも言えるでしょうか。
今月も美しい東北、美味しい東北、そして驚きの東北をお伝えしてまいります!