遅くなってしまいましたが、先月5月のアクセスランキングをお伝えします。
最近読者になってくださった方もいらっしゃるので、「過去の記事を読んでみたいけどどれから読めばいいのかわからない」という時のご参考にしていただければ嬉しいです!
今回は1位から10位のすべての記事を解説するのではなく、久しぶりにランクインしたこちらの記事についてコメントします。
(すべてのランキングは記事の後半に!)
山形県の鶴岡市、に今は統合されていますが、もとは温海町(あつみまち)と呼ばれた海沿いの集落に伝わる伝統行事です。
少女たちが血のつながらない同級生と「一生の姉妹の契りを結ぶ」という、まるで小説の中のような文化。
少子化の波の中で昔と同じように毎年行うことができなくなってはいますが、それでも、大切に大切に受け継がれています。
250年以上も続くと言われているこの素敵な伝統を、ぜひ多くの人に知っていただきたいです。
さて、そのほかの記事も含めたランキングがこちら。
1位 週末ばかり雨が降るのは気のせいじゃない 催花雨のサイクル
2位 3歳からOK!かつて日本で唯一3種類のバンジージャンプがあった仙台ハイランド(宮城)
3位 甘~い赤飯を南部せんべいでサンド!?腹持ち重視な畑のお弁当「こびりっこ」(青森・岩手)
4位 湯婆婆が出てくる?それとも賢治のファンタジー??日本一深い岩風呂のある藤三旅館(岩手・花巻)
5位 伝承野菜を紐解く⑤ 雪割菜 / うるい
6位 ネット時代だからこその"謎のお菓子"との出会い 岩手・宮城銘菓「雁月」
7位 成女の契り 血の繋がり無くとも一生助け合う「ケヤキキョウダイ」(山形・鶴岡)
8位 高さ25センチのソフトクリームがファンの力で復活!マルカンビル大食堂(岩手・花巻)
9位 「無関心」が生む「地震雲」という幻影――怖がる前に、備えを
10位 牛肉より美味い!身も心も温まる魅惑の熊鍋
6月は本州付近のあちこちが続々と梅雨入りする季節。
先日梅雨入りをどう決めるのかという記事も書きましたが、古今東西、日本人の雨への関心の高さを実感する時期でもあります。
なかなか体調や仕事が思うようにいかず記事を書けない日もありますが、今後もできる限り東北の魅力を伝え続けたいと思いますので、お楽しみに!