2月に入りました。
先月1月はなんとかペースを戻して記事を書き続けることができて、ひと安心。
いつも読んでくださる皆さんに支えられています。
今回も、アクセスランキングを1位から順にご紹介していきます。
最近読者になってくださった方の中には、過去の記事を読んでみたいけどどれを読めばよいのか悩ましい方もいらっしゃると思いますので、ご参考にしていただければ幸いです!
1位 看板のないラーメン屋さん 筆談で注文する絶品麺「伊原純平」(秋田)
10月に書いた記事なのですが、なんと2位以下の記事と比べて約10倍のアクセスがありました。
書いた本人もびっくりです。
この記事は「はてなで教えてキャンペーン」で受賞した記事で、「週刊はてなブログ」にも掲載していただいたもの。
今はもう食べることのできない「伊原純平」の美味しいラーメンと温かいお店のことを、これからも多くの方に知ってもらえれば幸いです。
2位 節分が動く!今年の節分が124年ぶりに2月2日になる理由
今年の節分がなぜ2月3日でなく2月2日なのかを、できる限り丁寧に記述した記事。
要するに1年が正確には「365日」じゃないよ!ということなんですが、丁寧に説明するとこうなります、という話でした。
ちなみに今年の恵方は南南東です!
3位 年末に蕎麦の乾麺を買っておくと嬉しい理由 太郎兵衛そば(山形・寒河江)
単純に美味しいお蕎麦をご紹介しただけの記事なのですが、予想外に皆さんのお役に立てて嬉しいです。
ちなみに、このお蕎麦が作られている山形県の寒河江市は、さくらんぼの名産地としても有名。
日本酒の酒蔵もあって美味しいものがたくさん、また需要文化財の本堂を持つ慈恩寺など見るべきものもたくさん、いつかもっと語りたい場所です。
4位 とちおとめに負けない!「もういっこ」食べたくなる宮城オリジナルいちご
東北のいちごを語る上で外れない品種「もういっこ」について解説しました。
寒冷地でも美味しいいちごを作れるようになった救世主的存在の「もういっこ」。
贔屓目なしでも十分美味しいその実力を、どうぞ皆さんの舌でお試しあれ!
5位 年間通して活躍!見た目も機能も優秀な曲げわっぱ(秋田・大館)
個人的にとても気に入っている、「曲げわっぱ」について語った記事。
曲げわっぱの器は、いつ見ても・触っても惚れ惚れします。
おうち時間の充実に、1つ手に取ってみては?
6位 和牛の「穴場」は秋田!?ふるさと納税で学ぶ味とコスパ重視のお肉選び
やっぱりみんな大好き、牛肉!
東北の和牛は生産量も少なく知名度も低いですが、純粋に味で勝負すれば負けない、あるいは普通に勝てるものもたくさんあります。
味とコスパの両方を重視するならこの記事のように秋田牛がおすすめですが、米沢牛や仙台牛(秋田牛よりちょっとお値段が張る)も、食べたことのない方はぜひ一度ご賞味ください!
7位 牛肉より美味い!身も心も温まる魅惑の熊鍋
1位の記事同様、こちらもだいぶ前に書いたものの長く読んでいただいている記事です。
確かにここまで熱く熊肉愛を語っている記事も珍しいかもしれませんが、やっぱりそれだけ美味しいのです。
私が住んでいる東京都内ではまだ東北と同じレベルの熊肉を食べらえるお店を発見できていないのですが、いずれ開拓して記事にしたいと思います。
8位 リアル無限城!幻の村の名湯は「鬼滅」そっくり(福島・会津)
福島県会津地方の山沿いにある老舗旅館は、漫画・アニメで人気を博した「鬼滅の刃」に出てくる最終決戦の舞台にそっくり!
かつて「幻の温泉郷」と呼ばれた芦ノ牧温泉は、アニメに興味がなくても大満足まちがいなしの、お湯よし、ご飯よし、景色よしの三拍子そろった福島自慢の温泉です。
9位 成女の契り 血の繋がり無くとも一生助け合う「ケヤキキョウダイ」(山形・鶴岡)
私にとって大好きな記事の一つ。
山形の海沿いの町に伝わる、数百年に及ぶ伝統「ケヤキキョウダイ」は、まるで物語の中に出てきそうな、ちょっと不思議な儀式です。
十歳あまりの女の子たちが、”大人”になるための儀式は、今も温海(あつみ)の美しい景色に見守られながら、大切に大切に受け継がれています。
10位 全国最大級の正月送り 国宝・大崎八幡宮の「松焚祭」(宮城)
若干地味な記事だったかな?と我ながら思っていたので、ランクインして嬉しいです。
仙台市民にとって大切な日の一つである松焚祭(どんと焼き)の記録です。
全国最大級の賑わいと国宝の威厳を、ぜひ写真でご堪能ください!
2月は東北で最も雪が深くなる時期。
でも、雪にも負けない熱いハートを感じるものが、みちのくにはたくさんあります。
2月も引き続き”あなたの知らないみちのく”をたっぷりお届けします!